2020年モデルのアイアンの中で、スライサーにおすすめのモデルをランキングで紹介します。
メーカーでは、2019年後期から発売されたものを2020年モデルとして扱うところが多いため、当記事でも2019年後期からのモデルを取り上げます。なお、ランキングの順位は、アイアンとしてのやさしさも踏まえ、楽に球がつかまりやすい順としています。
あくまで個人的な見解ですので、アイアン選びの際の一つの参考情報としてご覧ください。
目次
第１位 キャロウェイ MAVRIK MAX アイアン
ここがポイント！
- ヘッドが大きく、トップブレードも厚めで、ミスに強い
- はっきりとした、わかりやすいグースネックで、球のつかまりをイメージできる
キャロウェイのMAVRIKシリーズから3種類のアイアンが発売されています。スライサー向けにおすすめしたいモデルは、MAVRIK MAXアイアンです。
ヘッドサイズが最も大きくてミスに強く、ロフトがしっかり寝ていて球が上がりやすいため、アイアンらしい球が楽に打てます。
第２位 ゼクシオ 11 アイアン
ここがポイント！
- 振りやすさ、飛距離性能、球の上がりやすさなど、バランスの良いアイアン
- 初心者・シニア・レディースに人気
ゼクシオアイアンは、シニアやレディースに人気のモデルです。球が上がりやすく、飛距離も出ますので、アベレージゴルファーがとても扱いやすいモデルです。
同時期にゼクシオXアイアンが発売されていますが、ゼクシオ11アイアンの方がラアップライトで、よりつかまりやすさがあります。
第３位 ブリヂストン ツアーB JGR HF3アイアン
ここがポイント！
- 中空内部に振動吸収ポリマーが搭載され、打感が良い
- フェース裏面のディンプル構造により、ミスが許容される
2019年後期に発売のTOUR B JGRのアイアンです。最近のアイアンらしく、中空構造が採用されていて、ヘッド内部に搭載されたポリマーにより打感の良さも兼ね備えています。
7番のロフト角は28°で、ロフトが立ち過ぎていないため、ボールがつかまりやすくなっています。
まとま
スライサー向けのアイアンについて、2020年モデルからおすすめモデルを紹介しました。
スライスを出にくくする要素として、グースネック、ロフト角が立ち過ぎていない、アップライト、深重心など、色々な要素があります。
どの要素が自分にとって効果的か、試打を重ねながら確認してみるのも良いと思います。
