キャロウェイから発売のAPEXシリーズアイアンの2021年モデル。
2014年の発売からシリーズ4代目となり、主にセミアスリートからアスリートに好まれています。
本記事では、APEX PROアイアン 2021年モデルの試打・評価・口コミをまとめました。
目次
APEX PROアイアン 2021
APEX PRO 21アイアンは、他の2機種と同様に、軟鉄鍛造ボディにAI設計のFLASHフェースカップが組み合わされています。
ただし、APEXアイアン、APEX DCBアイアンと大きく異なる点として、中空構造が採用されています。
これまでのアイアンの常識では、中・上級者向けのアイアンではマッスルバックかハーフキャビティといった形状が主流でしたが、最近は中空構造を採用して、中にタングステンや制振材を入れたものが増えています。
トップブレードは薄く、一見、中空とは思えないぐらい、すっきりとした外観で、7番アイアンのロフト角は33°ありボールをしっかり上げやすくなっています。
他の2機種の30°、30.5°と比べてみても、飛距離に偏ることなく、アイアン本来の機能がしっかり備わっています。
ヘッド内部にはウレタン・マイクロ・スフィアも搭載され、無駄な振動が抑えられ、打感にも優れています。
APEX PROアイアン 2021の試打・評価
APEXアイアン 2021年モデルの特徴を詳しく解説
ゴルフライターの鶴原氏にて、APEXアイアン3機種について、詳しく解説されています。
- APEX PROアイアンだけ、すっきりしたヘッド形状で、他の2機種と毛色が違う。
- APEX PROは中空構造になっているが、トップブレード、ソール共に薄く仕上がっている。
- ロフトが寝ていて、飛距離を求めるタイプではなく、寛容性を優先してスコアにつなげるモデル。
APEXアイアン 2021年モデル3機種をプロが解説
深堀圭一郎プロにてAPEXの2021年モデル3種について、試打して感想を述べられています。
- 前作はハーフキャビティだったが、今作は中空型のマッスルバッグで格好良く仕上がっている。
- コンパクトで、オフセットも少な目、操作性がある。
- 操作性・打感が優れている。ハードヒッター、球を曲げたい方にオススメ。
APEX PROアイアン 2021の口コミ・評価
newアイアンが来ました!!
新作Apex pro
4番からPWまで
打感最高。柔らかい打感が好きな僕からすれば本当にいい
体が痛くなければ無限に振るのに。。。#Callaway #apex #Apex新作 pic.twitter.com/HVBbBL3yNj— T-LagoonGolfStudio フロント (@T_LagoonGolf) February 26, 2021