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PING G400アイアンの試打・評価・解説

ピンから発売されているG400アイアン。

3つのチカラで飛ばすアイアンとして、注目のモデルです。

目次

特徴1:ブレない

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特徴の一つがブレないということで、つまり、慣性モーメントを高くしています。直進性がいまいちという方には良いですね。

実際、大きな慣性モーメントをうたっているモデルは、ドライバーでも実現方法が深重心設計なわけですが、PINGのG400アイアンは、もう一つ工夫を行っています。

バックフェースにエラストマーがはめ込まれていて、インパクトの振動を抑えてくれます。ちなみに、エラストマーとは弾力ゴムのことです。

※エマストラーについて

気になった点として、発生した余分な振動だけがを抑えられるのであれば良いですが、

ゴム→振動抑える→エネルギー吸収

という想像をしてしまうのは筆者だけでしょうか。

恐らく、あくまで方向性に影響を与えるような小さい振動だけを吸収するということでしょう。

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出典:https://clubping.jp/product/product2017_g400_i.html

ちなみに上図で

「CTPを配置」

とあり、なんのこっちゃという方も多いと思います。

筆者も知らなくて以前、調べたことがありあす。

これは、

カスタマー・チューニング・ピット

の頭文字を集めたものでして、

ピット、つまり、溝なんですね。

とにかく、上下左右の慣性モーメントが大きいので、球がブレません。

特徴2:反発する

本当は2番目に「抵抗しない」があるのですが、抜けが良く、濡れててもスピンがかかるという内容です。

フラットソール(抜けが良い)+疎水性の高い素材(雨天でもスピンが掛かる)

ということです。結局、書いちゃいましたが。。。

で、話を戻しますと「反発する」です。

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結論から言いますと、たわみが18%アップしています。

たわみがウッドだけでなくアイアンにも来たか、という感じですね。

たわみというと、球形のものが潰されて戻る、そんなイメージを持っていますが、

板状のフェースでたわみがあるんですね。

上図のヒートマップをみると、厚みがあるところが潰れて戻るのかな、という感じもしますが、メーカーによるPR動画を見ると、、、どうなんでしょう。

全体的にボコンとへこむイメージかもしれません。

18%がどこの量なのか、もう少し分かりやすい動画を出してもらえるとありがたいです。

G400アイアンを試打–KEN HORIO GOLF ACADEMY

G400アイアンの試打を見てみましょう。

・サテンで光沢感がなくすっきりした。

・グースネックでスライスが出る人におすすめ。

・大きなキャビティーでスイートスポットが広い。

・打ちやすくて、高く飛ぶ。

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