テーラーメイドの2019年のMシリーズから発売されているM6アイアンは、この年の注目のアイアンの一つです。
ゴルファー層としては、アベレージゴルファーを中心に人気のモデルとなっています。
どういった点がユーザーから評価されているのか、ゴルフ関係者や市場での口コミ・評価をまとめました。
M6アイアンの概要
2019年のMシリーズからはM5アイアンとM6アイアンが発売となっています。M5アイアンはやや小ぶりでアベレージゴルファー～セミアスリート向け、M6アイアンはアベレージゴルファー向けのアイアンです。
特徴としては、ソールが分厚く、低重心・深重心で直進性の高いやさしいアイアンです。ライバルのキャロウェイはストロングロフトですが、M6アイアンは7番のロフト角が28.5°と、唯一のアベレージ向けモデルであることを考えると、ロフトは抑えられている方となります。
M6アイアンの口コミ・評価
直進性が異常に高い！ ボールがほとんどねじれません。バックスピン自体も少ない印象で、ライナー性の弾道がボヨーンと飛んでいきます。
打点のミスへの許容度は非常に高いです。芯をそれなりに外しても曲がりは少ないし、飛距離ロスも少ない。少々のミスをものともせず、狙った方向へド～ンとボールを運んでくれる。
引用：https://kakakumag.com/sports/?id=13945
本当に簡単にまっすぐ飛ばせるし、打感も爽快で悪くないです。
ロフト角に対して球を上げやすいし、なおかつ曲がらない！
純正シャフトの「Fubuki TM6 2019」は、しなり感が絶妙ですよね。シャフト中間から先が動いてヘッドを走らせてくれるし、上からヘッドを入れたときにはボールを押し込むようにも打てます。
ヘッドを打ち込む人には「M5 アイアン」がオススメ。できるだけ簡単に飛ばしたい人、ボールを払い打つタイプの人にはこの「M6 アイアン」がいい
引用：https://lesson.golfdigest.co.jp/gear/newreport/article/92295/1/
- ミスに強く、球が上がりやすい。
- コースを直線的に攻めたい方には良いモデル。操作には向かない。
- 打点のミスは吸収してくれるフルオートマチックなアイアン。
持ってみた感覚ですが、重量的にはかなり軽め。
実際に打ってみると、その高い打ち出しにビックリ!
重量的に軽いので根本的に振れるという要素もありますが、それにしてもロフト28.5度のストロングロフトであれだけ球が上がること自体に驚愕
持ち球的にはフェードやスライス系のほうがよりあうとは思います
引用：https://golftaiken.nikkansports.com/2019/02/17426.html
M５アイアンに比べると若干グースネックでつかまりやすくボールも上がりやすい
引用：https://www.aftergolf.net/gekiyasu/club/1/1/14/TE/fhz54570/
