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ONOFF AKAアイアン 2022
ONOFF AKA アイアン2022年は、7番のロフト角が28°で、ディスタンス系でありながら、球の上がりやすさも備わったアイアンです。
特にフェース裏面に施されたパワートレンチと呼ばれるリブ構造により、フェース下側の実打点エリアのみが撓みやすくなっていて、反発性能に優れています。
また、ヘッド下部にはタングステンが横長に設置され、バックフェースにはABS樹脂バッジが装着され、飛距離性能だけではなく、寛容性、フィーリングも備えたアイアンです。
ONOFF AKAアイアン 2022の口コミ・評価まとめ
ロフトのわりには球が打ち出しから高く上がってくれる
- 球がよじれにくく、直線的に打ちやすかったですね。大型ヘッドらしく打点のブレに強いし、弾道安定性に優れたアイアンです。
- ロフトのわりには球が打ち出しから高く上がってくれるので、実戦でも使いやすいと思いますよ。
- 球のつかまえやすさよりも、弾道安定性を重視したい人にマッチしそうです。
トップ気味でも飛距離ロスが出にくい
- リブによる効果として、フェース下側が撓みやすくなっていることで、トップ気味のオフセンターヒットに対しても、飛距離ロスが出にくくなってます。
- ボールが芝や砂に沈んでいるなど、アイアンでトップ気味になりがちな方にとっては、撓み位置が実打点に近いことで、救われる場面が増えそうです。
高い打ち出し角で楽にボールを上げてくれます
- AKAアイアンのロフトは、7番で28°。アベレージ向けのモデルの中でも少し立っている設定ですが、高い打ち出し角で楽にボールを上げてくれます
- 打感は、はじき感の強い、カチッとしたもの。打感から感じる弾道のイメージと実際の飛び様がそろうので、違和感なく打てます。
- ライバルは、ダンロップ「ゼクシオ 12」や、キャロウェイ「ローグST MAX」、ミズノ「Mizuno Pro225」あたり
高さも出て、打点ブレに強い
- 7番で30度ぐらいのアイアンを探していましたが、28度でも思いのほか球が上がります。
- フェース裏に樹脂が付いていて、衝撃を吸収してくれるそうですが、打感の良さはそれほどありません。マイルド感を期待する方は、キャロウェイとかテーラーの方が良いでしょう。
- 飛距離はそこそこ出て、高さも出て、打点ブレに強いです。