Mizuno Proシリーズから発売のMizuno Pro 225アイアンについて、口コミ・評価をまとめました。
目次
Mizuno Pro 225アイアン
Mizuno Proシリーズの2022年モデルのアイアンは、3機種が発売となっています。上図の左から221、223、225で、数字が小さいモデル程、上級者向けになります。
本記事で取り上げているのは一番右のMizuno Pro 225アイアンで、シリーズの中で最もやさしいモデルです。
一見、一番左の上級者向けのマッスルバックと外観は似ていますが、ヘッドは厚く、中空構造が採用されていて、ミズノのアイアンながら飛距離性能とやさしさが取り入れられています。
※アイアン3機種の違いについては、下記記事をご覧ください。
Mizuno Pro 221・223・225アイアンのスペック・発売日・発売価格
Mizuno Proシリーズからアイアン3機種が発売となっています。 Mizuno Pro 221・223・225アイアンについて、モデルの特徴・スペック・発売日・発売価格などをまとめました。 Mizuno Pro 221アイアン Amaz...
Mizuno Pro 225アイアンをトラックマンで計測試打・評価
- マッスルバックの221のように見えるが、225は中空構造でソールに厚みがある。
- クロムモリブデン鋼のフェースにステンレススチールを被せていて、タングステンが入っている。
- MP-20HMBというアイアンが海外にだけ出ていて、その後継モデルにあたる。
- 9番とPWは軟鉄にステンレススチールの組み合わせ。
- 他社でいうとテーラーメイドのP790、グローブライドのONOFFクロのライバルになりそう。
- 223よりも軟鉄っぽい。
- ネジがないので(中空アイアンだと)ばれない。
- 飛距離が出るのにスピンも入るので、球がふわっと飛ぶ。
Mizuno Pro 223・225アイアンをHS42m/sで試打・評価
- 顔はコンパクトでしゅっとしててカッコいい。
- 見た目はマッスルバックだが、打ってみると弾き感がある。打感は悪くない。
- 球が浮いてくれる。
- Dynamic Gold 95シャフトとの相性がとても良い。
Mizuno Pro225アイアンをプロが試打・評価
- 顔がとても良い。
- 打感が柔らかくて飛んでる感じはしないが、実際は飛んでる。
- クロモリの材質感より、柔らかさの方が先に来る。
- 打感のイメージより、球が低く出て飛距離が出る。
Mizuno Pro 225アイアンの口コミ・評価
221・223・225をプロが比較・試打
- 中空構造を採用しつつ、ヘッド内の下部には28.5グラムものタングステンウェートを搭載することで寛容性は223よりさらに高まっており、ロフトも7番で30度とより立った設定となっている。
- ほか2モデルに比べてちょっとトップブレードは厚めですが、相変わらず良い顔ですね。別段中空だからといってバックフェースが構えたときに見えるわけではないので、非常に構えやすい。
- まず驚いたのが打音。中空という感じがしない、ピシッとした音です。打感も中空っぽくない、詰まった感じですね。飛距離はもちろん、寛容性も223よりさらに高まっていて、高さとスピンもしっかり出てくれるのに驚きました。
- 今まで打った中空アイアンのなかでもかなり柔らかい打感です。多くの中空モデルって距離感が合わなそう、過剰に飛び過ぎてしまいそうと感じる場合が多いですが、225に関してはそれがないですね。試打データを見ても、これだけ飛ばせてスピンもかかってしっかり止まってくれています。
Mizuno Proシリーズアイアンをアマチュアが試打
- 8Iを打ちましたが、クロモリフェースは前の『MP 20 HMB』と同じなはずですが、ミスに強くなって感じます。打感も良くなってます
- 6Iを打ちましたが、明らかに他2機種より打ち出しが高いです。一番ロフトが立っているはずなのに、すごく上がるし簡単に感じます。
- 『223』『225』のクロモリの打感を心配したけど、やっぱりミズノが作ると他社より打感がいい気がする
引用:alba.co.jp
50代 男性ゴルファー(平均HS:41m/s~45m/s、平均スコア:85~89)
- (見た目)
半中空の作りのようですが、いわゆる『ボテッ』とした印象はありません。シンプルで格好良いです。- (打感)
クロモリは打感が固いと言われていますが、そこはミズノ!打感は全く損なわれていません。中空特有のぼやけた打感も感じませんでした。- (飛距離)
7番で155yd~160yd。223アイアンも試打したのですが飛距離差は5yd~10yd。- 223と225…非常に迷いましたが今回は225にしました。