当サイトには広告が掲載されます

キャロウェイ APEX PROアイアン 2019の試打・評価・解説

キャロウェイから発売されているAPEX PROアイアンについて、試打の評価や感想を交えて取り上げます。

目次

キャロウェイAPEX アイアン 2019は2種類

f:id:golf-driver:20190214131151j:plain

キャロウェイのAPEXアイアンは、APEXアイアンとAPEXプロアイアンの2種類が同時に発売されています。本記事で取り上げるのは、上級者向けのAPEX PRO アイアンの方です。

APEX PRO アイアンの概要

f:id:golf-driver:20190302075451j:plain

APEX PRO アイアン 2019は、アベレージゴルファー向けのAPEXアイアンと比較してバックフェース側がすっきりとしています。ホーゼル部分を除き、シルバー一色でツアープロ向けらしく仕上がっています。

フェースは360度フェースカップ・ボディは軟鉄鍛造

フェースには上級者向けとして初めて360度フェースカップが採用されています。上級者と言えば、軟鉄鍛造のイメージなので、フェースカップは意外ではありました。

この点について、公式サイトの説明の中で気になる説明がありました。

「軟鉄鍛造アイアンとは思えないほどの飛びをもたらします。」

引用:https://www.callawaygolf.jp/

たしかにボディは軟鉄鍛造ですが、フェースはステンレス(4~7番)です。ステンレス製のフェースカップをはめ込んだ構造を軟鉄鍛造アイアンと呼べるかどうか?は一議論ありそうに思いました。

逆に言えば、「軟鉄鍛造」というキーワードは打感の柔らかさをイメージさせますので、商品を語る上で外せないということなんでしょう。

ボディはS25C軟鉄の鍛造で、さらに、ウレタンマイクロスフィアが用いられることで、余分な振動が吸収され、ソフトな打感が得られます。

キャロウェイ APEX PROアイアンのフェース画像

f:id:golf-driver:20190302082216j:plain

ネック周り、グースもすっきりとしていて、弾道のイメージが固定かされず、インテンショナルなショットを導けそうです。

f:id:golf-driver:20190302082427j:plain

f:id:golf-driver:20190302082508j:plain

APEX PRO アイアンの試打と評価–石川遼プロ

  • 見た目がかなりシャープで、構えただけで難しそうと感じる。
  • 球は上がるし、打感はソリッド感がある。ツアープロが使いたくなるアイアン。
  • 弾道は横風に強く、ねじれない。

  • 打感が良く、やさしくて飛ぶ。プロ仕様なのに飛距離が出てびっくり。(石川遼)
  • すごく飛ぶ。(BJ)
  • 打感が柔らかい。シャープな見た目だけど打ちやすい。(重永亜斗夢)

APEX PRO アイアン2019のスペック

番手 #4 #5 #6 #7 #8 #9 PW
クラブ長さ 38.5 38 37.5 37 36.5 36 35.75
ロフト角 23 26 29 33 37 41 45
ライ角 60.5 61 61.5 62 62.5 63 63.5

APEXアイアン 2019の標準シャフト

公式ページで紹介されている標準シャフトは3種類です。

  • N.S.PRO PRO 950GH(S)
  • N.S.PRO MODUS3 Tour 120(S)

その他、カスタムでも人気のダイナミックゴールドなどを選択することができますので、全部でスチールが17種類、カーボンが3種類から選択することができます。

あわせて読みたい

タイトルとURLをコピーしました