テーラーメイドの2020年モデル、SIMグローレからアイアンが発売されています。
SIMグローレは、ワールドモデルのSIMとアジア向けモデルのグローレの融合モデルで、グローレにSIMの要素を取り入れたモデルです。
2018年にはMシリーズとグローレシリーズが融合したMグローレが発売されていて、SIMグローレはMシリーズの後継にあたります。
本記事では、SIMグローレアイアンについて取り上げ、ゴルフ評論家・ゴルフメディア・一般ゴルファーなどの評価・口コミ・SNS上での投稿をまとめました。
目次
SIMグローレアイアンをゴルフショップスタッフが解説
シャフトはオリジナルのAir Speeder(R)で試打されています。
- 前作のMグローレよりも、ミートエリアが大きくなっていて、重心が低くなっている。
- 球が上らない方、スライスしてしまう方におすすめ。
- 前作よりも顔がシャープになっているので、デザイン重視の方にも良い。
- 少しドローが入りやすく、ラフからの抜けも良い。
SIMグローレ アイアンとインプレスUD+2 アイアンを比較・試打
テーラーメイドのSIMグローレアイアンとヤマハのインプレスUD+2アイアンを比較試打されている動画です。
7番のロフト角で言うと、インプレスUD+2アイアンは25°、SIMグローレは27°で、ディスタンス系ではありながらやや正確が違うアイアンではあるので、何故この2つの比較なのかは気になるところですが、SIMグローレ目線でみると面白い企画です。
動画での打ち比べの結果としては、飛距離性能はあまり変わらないものの、SIMグローレの球の上がりやすさが見られました。
アイアンの用途で考えると、上げて狙いやすいのはSIMグローレとなります。それでいて飛距離が同じぐらいですので、この2点だけみればSIMグローレの方が扱いやすそうです。
打感に関しては、SIMグローレの方が硬めと評価されています。
ツアープロによる試打・評価
大西葵プロにより、SIMグローレアイアンを試打・評価されている動画です。
アゲインストの中、7番で160ヤードを超える飛びを見せてくれています。プロの評価としては、球が低くてスライスしてしまう方におすすめとのことです。
SNSでの口コミ・評価・感想
来週発売予定の #SIMグローレ #永峰咲希 プロが打ったアイアンの打音をお楽しみください。#テーラーメイド #ゴルフ #ゴルフ男子 #ゴルフ女子 #ASMR #チームテーラーメイド pic.twitter.com/lgaYmP79oN
— テーラーメイドゴルフ Japan🇯🇵 (@TaylorMadeJapan) October 1, 2020
永峰咲希プロによるSIMグローレ試打の打音です。
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