当サイトには広告が掲載されます

スリクソン Z765 アイアン の試打・評価・解説

スリクソンから発売されているZ765アイアンについて、試打の評価や感想を交えて取り上げます。

目次

スリクソン Z765 アイアンは2016年に発売された3モデルの1つ

f:id:golf-driver:20190315120852j:plain

スリクソンのZ765アイアンは、2016年に発売されたZシリーズアイアンのモデルの1つです。2016年のZシリーズは、上の画像の左から、Z565 アイアン、Z765 アイアン、Z965 アイアンとなっています。

バックフェースの形状を見ると、右から徐々にマッスルバックからキャビティーライクに変わっていく様子が分かります。つまり、右側のアイアンほど難しいモデルということになります。今回取り上げるZ765アイアンは、中間に位置します。

Z765アイアンの概要

f:id:golf-driver:20190315121228j:plain

Z765アイアンは、同時に発売されているZ965アイアンとZ565アイアンの中間に位置し、キャビティバック形状のアイアンです。メーカーによる説明でも「操作性と許容性を両立」と表現されています。

操作性と許容性を両立したキャビティバックタイプ

引用:https://golf.dunlop.co.jp/clublibrary/iron/lib_ir_sri_z765.html

ちなみに、Z565は「飛距離性能と許容性を兼ね備えたポケットキャビティタイプ」、Z965は「操作性に優れ、切れ味抜群のフラットバックタイプ」と表現されていますので、中間的な存在なのが分かります。

ツアーV.T.ソール採用で抜けが良い!

f:id:golf-driver:20190315122125j:plain

ソールは前側と後ろ側で角度が異なるTourVTソールが採用されています。バックサイド側削られていますので、抜けの良さが特徴となっています。

また、ヒール側が丸みを帯びていますので、様々な傾斜のライに対応しやすく設計されています。

スリクソン Z765アイアンのフェース画像

f:id:golf-driver:20190315122437j:plain

フェースの大きさは、ツアープロからの意見が取り入れられ、前作より大きめに設計されています。安心感が高まるといったメンタル面でのプラス効果だけでなく、上下打点のミスヒットにも強くなっています。

f:id:golf-driver:20190315122716j:plain

ネック周りの形状はややグースが感じられ、らくにつかまるイメージが持てます。

スリクソンZ765 アイアンの試打と評価

  • Z765ハーフキャビティーは、Z965と比べるとトップラインが多少厚めになっている。
  • 形状はZ965と見分けがつかないぐらい小振り。
  • 打ち方は上から打っても良いし、払っても大丈夫。
  • 打感はとても柔らかい。

  • 前作より抜けが良い。
  • 許容性の高さが感じられる。

スリクソンZ765 アイアンのスペック

番手 3 4 5 6 7 8 9 PW
ロフト角(°) 20 23 26 29 33 37 41 46
ライ角(°) 60 60.5 61 61.5 62 62.5 63 63.5
クラブ長さ(インチ) 38.75 38.25 37.75 37.25 36.75 36.25 35.75 35.25
バランス D2

スリクソンZ765 アイアンの標準シャフト

プレスリリースで紹介されているプロパーシャフトは2種類です。

  • N.S.PRO 980GH DST
  • Dynamic Gold DST

あわせて読みたい

タイトルとURLをコピーしました