スリクソン Z-フォージドアイアンのスペック・シャフト・使用プロゴルファー【松山英樹、勝みなみ等】

スリクソンから発売のZ-フォージドアイアンについて、スペック、シャフト、そして、使用しているプロゴルファーを取り上げます。

スリクソン Zフォージドアイアンの試打・評価

スリクソンのZフォージドアイアンは、Z85シリーズでマッスルバックが発売されなかったため、MBユーザーからは待望のモデルと言われています。

これまでのZ945やZ965と比べると、寛容性が備わっているとも言われていて、マッスルバックとしては珍しく、女子プロゴルファーにも使われています。

試打・評価や口コミについては、別記事に詳しくまとめてありますので、下記をご覧ください。

Zフォージドアイアンは、2016年モデルのZ965アイアン以来のマッスルバックアイアンのため、上級者から注目のモデルです。

ツアープロによる使用状況としては、Z585やZ785がツアープロの世界でも好まれていることもあり、そこまで多くありませんが、スリクソンの公式サイトにて以下の3名が確認できました。

女子プロゴルファーにも採用されていて、これまでのマッスルバックよりもやさしさがあると言われていることを裏付けるような状況と言えそうです。

番手	ロフト角	ライ角	クラブ長さ	バンス(前)	バンス(後)	FP
3	20	60	38.75	19	-4.5	3.2
4	23	60.5	38.25	19	-4.5	3.4
5	26	61	37.75	19	-4	3.7
6	29	61.5	37.25	19	-4	4
7	33	62	36.75	19	-3.5	4.2
8	37	62.5	36.25	19	-3.5	4.4
9	41	63	35.75	19	-3	4.7
PW	46	63.5	35.25	19	-3	4.7

スリクソンのアイアンは、前側と後ろ側にバンスが設けられ、抜けの良さが備わっているのが特徴です。

クラブセッティングは3～9、PWまであり、7番のロフト角は33°です。

公式サイトで掲載されているシャフトは、ダイナミックゴールド DSTとN.S.PRO MODUS3 TOUR 120の2種類です。