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X フォージド CBアイアン(2020年モデル)の最新情報|2020年10月発売|スペックと特徴を解説

キャロウェイからX フォージド CBアイアンが発売となっています。

これまでのX フォージドと言えば、1ピースの軟鉄鍛造でしたが、タングステンを取り入れた4ピース構造が採用されています。

外観も構造面も大きく変わったX フォージド CBアイアンについて、最新情報を詳しく取り上げます。

目次

X フォージド CBアイアンについて

4ピース構造+タングステン

これまでのX フォージドアイアンは、軟鉄鍛造による1ピース構造でしたが、今回のX フォージドCBアイアンは、ヘッドの内外にタングステンウェイトが用いられた4ピース構造が採用されています。

内部ウェイトは、重心がフェースセンターに来るようにトゥ側に配置されています。外部ウェイトは、低重心化とスイートエリアの拡大を実現しています。

キャビティバック形状により寛容性もある

バックフェースはこれまでと同様にキャビティー形状となっています。外部ウェイトとの相乗効果により、従来の1ピース構造では実現しえなかったミスヒットに対する寛容性が備わっています。

マッスルバックのような食いつきの良いフェース

フェースは打点位置がマッスルバックのように肉厚に設計されています。

軟鉄鍛造ボディと組み合わさることで、4ピースでありながら、フェースに食いつくようなソフトな打感が実現されています。

20Vグルーブを搭載

フェース面の溝構造は、キャロウェイの人気ウェッジであるマックダディにも採用されている20Vグルーブが搭載され、スピン性能に優れています。

操作性を感じさせるシャープな形状

ヘッド形状はマッスルバックを思わせるようなシャープな形状となっています。

ロフト角は大きく変更

前年(2019年)の前年Xフォージドスターアイアンは、7番のロフト角が29°でしたが、今回のXフォージドCBアイアンは33°となっています。

飛距離重視ではなく、アイアンらしい球筋で、しっかり狙った距離を飛ばせるアイアンとなっています。

トップラインはキャビティバックとしては薄めに仕上げられています。ネックはアスリート向けとしては、ややグースがはっきりとした形状になっています。

X フォージド CBアイアンの試打

X フォージドCBアイアンを試打・評価

  • 従来は単一素材だったが、複合素材で4ピース仕様になっている。
  • 飛距離を抑えて、スピン・距離のコントロールにより精度を高めたモデル。
  • ネックはグースがある。
  • 打感が今までのものより柔らかい。柔らかすぎて当たった感触がないぐらい。
  • 飛距離が出るアイアンではないが、距離を揃えやすい。

プロがXフォージドCBアイアンを試打・評価

ステンレスのフェースでありながら、プロたちが打感が柔らかいと感想を述べられています。

X フォージド CBアイアンのスペック

番手 長さ (in) ロフト角(°) ライ角(°)
3 39 20 60
4 38.5 23 60.5
5 38 26 61
6 37.5 29 61.5
7 37 33 62
8 36.5 37 62.5
9 36 41 63
PW 35.75 45 63.5

クラブセッティングは3番~9番、PWまでとなっています。セット販売は5~9、Pとなっていますので、ロングアイアンを使いたい方は、3、4を単品購入となります。

標準シャフトは、公式サイトにてDynamic Gold(S200)、N.S.PRO MODUS3 TOUR 120(S)、N.S.PRO 950GH NEO(S)の3種類が紹介されています。

X フォージド CBアイアンの発売日・発売価格

X フォージド CBアイアンの発売日は、2020年10月23日が受付予定とされています。

発売価格は、5~9、Pの6本セットが144,000円+税です。

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