スリクソンのZX7 MKⅡアイアンの実物映像
この投稿をInstagramで見る
スリクソンの2022年の新作、ZX7 MKⅡアイアンの実物映像が、SNSに投稿されています。
上記のインスタグラムの投稿では、静止画が9枚あり、4番、7番、9番アイアンwが映し出されています。
映像から分かるZX7 MKⅡアイアンの特徴
色々な角度からの映像が収められていますので、かなり特徴が分かります。
基本的な造り、考え方は、前作のZX7を踏襲していて、そこに新たなテクノロジーを乗せているといった感じだと思います。
形状はツアーキャビティー
アイアンの形状としては、マッスルでも中空でもなく、ほんのりとキャビティー形状があります。
恐らく鍛造製法で、いわゆるフォージドのツアーキャビティーです。
打点部にあたるところは、バックフェース側から厚みを持たせてありますので、分厚い当たりの打感の良さがありそうです。
抜けの良いV字ソール
5枚目の映像では、4番アイアンのソールが映し出されています。
前後にバンスを持たせたスリクソン特有のV字ソールとなっています。
振り抜けの良さを抜けの良さを持たせてあります。
上級者が構えやすいストレートネック
ネック形状はきれいなストレートになっています。
ZX7は上級者に好まれているアイアンのため、オートマチックにつかまることなく、ヘッドをボールに差し出したなりの素直な弾道が出やすくなっています。
PUREFRAMEは、新たなテクノロジーか?
バックフェースのネック寄り情報には、「PUREFRAME」という文字が確認できます。
今まで少なくともSRIXONのアイアンでは聞いたことが無い名称です。
軟鉄アイアンだと考えると、制振材のような新素材というより、REBOUNDFRAMEの進化版で、構造や形状の名称ではないかと思われます。
ZX 2022年モデルのアイアンは2種類!
ZX7 MKⅡアイアンの実物映像を紹介したところですが、それより前に、適合リストにてZX MKⅡのアイアンが2機種確認されています。
同じシリーズだけあって、形状は類似していますが、ZX5の方は、キャビティが厚めで、バックフェースにも何か嵌め込んでいるようにも見えます。
ZX MKⅡアイアンの発売日
ZX MKⅡアイアンの実物映像、適合リストへの掲載内容について紹介しました。
気になるZX5 MK2アイアン・ZX7 MKⅡアイアンの発売日ですが、スリクソンからのプレスリリースのタイミングを考慮して考えると、恐らく2022年10月末~11月中になるのではないかと思われます。
ちなみに、前作のZX5・ZX7アイアンは2020年9月2日発表で、2020年10月17日発売、前々作のZ585・Z785アイアンは2018年7月12日発表で、2018年9月22日発売で、プレスリリースから発売までの間が1ヶ月以上となっています。